奈良漬はお酒の休肝日にどうしても飲みたくなったときにおすすめ

奈良在住の方から「奈良漬」をいただきました。

お漬物は自分で買うほどには好きではないけれど、今回のようにいただいたり、外食で付け合わせとして出てきたものは食べます。

でも、奈良漬は小さい頃に一度食べて以来食べていない。

ものすごい味がして吐き出した記憶があるから。

あれから30年以上も年を重ねると、好みも変わる。

奈良漬を食べてみる

どうやって食べる？

分からなかったので調べました。

水洗いはしない 。

奈良漬の表面に、少し酒粕が残っている状態が本来の食べ方 のようです。

食べる分だけ切って、残ったものは酒粕で被ってタッパに入れて冷蔵庫へ。

それではいただきま～す！

最初の一切れ。

カリカリで歯ごたえがある。

でも・・なんだこの味・・・・小さい頃吐き出した意味がわかりました。

すごく強いアルコールの味！

う～ん・・・もう一切れ。

う～ん・・・結構いける。

5切れぐらい食べた後、あれ？お酒を飲んだ後みたいにふわ～っとした感覚が・・！

ほろ酔い気分になっているではありませんか！♪

奈良漬とは？

ウィキペディアによると（https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%88%E8%89%AF%E6%BC%AC%E3%81%91）、 白うり、胡瓜、西瓜、生姜などの野菜を塩漬け にし、何度も新しい 酒粕（さけかす）に漬け 替えながらできた漬物のことで、3.5％以上のアルコールが含まれているもの。

中には8％のものもあるようです！

な～るほど～あの強烈な味の正体とほろ酔い気分は酒粕によるものだったのですね！

アルコール健康医学協会によると、酒気帯びになる基準は、 アルコール度数5%の奈良漬 の場合は 約60切れ（約400g） もの量を食べたときだそうです。

車を運転する前にかなり食べても大丈夫だということですね。

奈良漬は奈良の伝統的な食文化で、定番のお土産となっています。

意外！奈良漬には健康・美容効果がある！

奈良漬に使われる 酒粕 にさまざまな効能効果があるんですよ♡

発酵によって出来たビタミンやアミノ酸がたっぷり含まれています！

お酒の休肝日に飲みたくなる時ってありますよね。

そういう時にそのままお酒を飲むより、健康・美容効果のある奈良漬を食べた方が、ストレスも減るし、罪悪感も生じない。

もちろん体に取り入れるアルコールも低いのでおすすめ。

奈良漬の酒粕再利用法

クックパッドには、奈良漬の再利用レシピが紹介されています。

お酒の代わりになるし、酒粕も再利用できるなんて一石二鳥ですね♪

クックパッド　奈良漬の再利用レシピ

まとめ

お酒の休肝日にどうしても我慢できなくなってお酒を飲むより、奈良漬を食べた方がよいです。

体に取り入れるアルコールも低く、健康・美容効果があり、我慢によるストレスも減るし、罪悪感も生じない。

おすすめです♡