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椿油は髪だけでなく顔・体・料理にも使える万能オイルらしい

椿油は髪だけでなく、顔、体、料理にも使える万能オイル かみ

椿油って知ってますか?
私は椿油を使ったことがありませんが、母と祖母が髪に使っていたのを覚えています。

椿油は髪用と思い込んでいましたがそうではないようです。

椿油はどんな成分を含み、どんな効果があり、どんな使い方があるのかを調べ、まとめました。

椿油はどのような成分を含んでいるの?

 

ウィキペディアによると、椿油(つばきあぶら)は、 ヤブツバキという植物の種子 から採取される植物性油脂のこと。

椿油といえば、昔からヘアケアのみというイメージがありますよね。

ですが、化粧品、薬、工芸品のつやだし、食用と幅広く使われ万能油と考えられていたようなんですね。

でもそれはなぜでしょう?

椿油の成分を調べました。

 

オレイン酸

 

椿油の主成分保湿作用があり、椿油の 約85% を占めているそうです!

オレイン酸は、 私達の皮脂成分に含まれている成分 なので、 お肌への浸透性が高く、刺激が少ない です。

そのため、特に乾燥肌には頼もしい保湿アイテムだと言えますよね。

オレイン酸は酸化しにくく、長期保存や加熱にも強いと言われていますので、 抗酸化作用があり、老化防止 にもなります。

また、悪玉(LDL)コレステロールを減少させる作用があるためコレステロール値が高いことによる病気や肥満を防ぐ 効果もあります。

椿油のオレイン酸は、 オリーブオイルのオレイン酸含有量よりも多く含まれている そうです。

 

サポニン

 

サポニンとは、 除菌作用、抗菌作用、去痰作用、抗炎症作用 をもつ成分。

サポニンはニキビなどの吹き出物の炎症の元となる菌や炎症物質に効果があります。

皮と実の間に多く含まれているそうです。

継続して椿油を使うことで、保湿と抗菌作用で肌トラブルのない健康な肌に導くことができそうです。

 

不乾性油

不乾性油とは、液体のまま乾くことがない油のこと。

水分蒸発を抑える作用があるので、椿油を肌に使うことで 肌に水分を閉じ込めることができる とのこと。

 

椿油の使い方

 

椿油は保湿、抗菌、抗酸化作用、コレステロール値を下げる作用があることがわかりました。

この椿油をどのように使えばいいのでしょうか。

 

ヘアケア&頭皮ケア

 

ヘアケア

 

髪が乾燥してゴワゴワする方は、 洗髪後の水気を含んだ髪 に椿油を使うとよいとのこと。

手のひらに1~2滴とって、髪の表面・内側になじませる。

足りない場合は、1~2滴ずつ足していきます。

ドライヤーの前に椿油を使う事で、ドライヤーの熱から髪を保護します。

頭皮ケア

 

椿油を頭皮に2~3滴ずつ馴染ませていきながら指の腹で軽くマッサージ(足りなくなったら2~3滴ずつ追加)。

少し時間を置き、一度お湯でしっかり洗い流してから、通常通りシャンプーをします。

不足した皮脂を補いバランスを整える、頭皮の新陳代謝を高めるなどの効果があるようです。

ヘアパック

 

椿油を2~3滴ずつ指の腹で頭皮全体になじませていく(足りなくなったら2~3滴ずつ追加)。

約40℃のホットタオルを用意して髪全体を包みこみ、そのままホットタオルが冷めるまで10分ぐらい放置する。

時間が経ったら髪と頭皮をしっかりとすすぐ。

通常通りシャンプーをする。

 

フェイスとボディ

 

フェイス

 

洗顔後、化粧水を塗ります。

乳液代わりに使えるとのことなので、手に椿油を1~2滴とり、顔の中心から外側に向かって手の平で伸ばしてから顔全体になじませる。

 

フェイスパック

 

洗顔後、手に椿油を1~2滴とり、顔の中心から外側に向かって手の平で伸ばしてから顔全体になじませる。

約40℃のホットタオルを用意して顔を覆って10分待ちます。

時間が経ったらタオルを外す。

肌に残ったオイルが気になる時は、タオルで軽く押さえて拭き取る。

 

ボディ

 

入浴後、体に水分が軽く残っている状態で、手に椿油を適量とり手の平で伸ばす。

乾燥が気になる部分になじませていく(水分が残っているため伸びが良くなる)。

 

料理

 

オリーブオイルと同様の使い方でOK。

食用油、卵料理、サラダのドレッシング、天ぷら油などに幅広く使えます。

ただ、オリーブオイルよりも価格が高いです。

おすすめ椿油

 

東京都利島産椿油100%
髪・スキンケア・食用など様々な用途に使えます
化学肥料・化学農薬不使用、東京都エコ農産物エコ100認定取得

Amazon カスタマー
5つ星のうち5.0
乾燥する時期の必需品

2016年11月22日

Amazonで購入
ここ2年程愛用しています。
乾燥肌、アトピー体質で、
顔と手に使ってます。
これを使うようになって乾燥時期の重症化が少なくなりました。
長崎・五島産ヤブ椿を100%使用。
昔ながらの玉締め製法による一番搾り椿油。
添加物・化学薬品は一切使用していないとのこと。
香ばしいナッツのような香り。

 

龍司
5つ星のうち5.0
優れた品質です

2014年5月15日
Amazonで購入
以前、椿油を購入して気に入ったのでその時は小瓶だったので今回は大きい容量のを、と思ってこちらを購入しました。食用ですが髪や肌にも普通に使えます。今では珍しくなった、玉締め(玉絞り)式という、手間はかかりますが自然で純度の高い良質な油が採れる製法だそうです。品質が優れていて、食用としても化粧品としても、ほんの一滴、二滴で充分に効果的なのでむしろお買い得だと思います。

まとめ

まとめに使う画像

いかがでしたか?

オレイン酸、サポニンを成分に含む不乾性油の椿油。

髪だけでなく、全身に使え、食用としても使える椿油。

特に乾燥肌の私は、ベビーオイルやオリーブオイルを顔、全身につけていましたが、純度100%の椿油に変えてみようと思います。

ハンドクリーム代わりにも使えそうですね。

 

参考:https://goodday319.work/2464.html
参考:https://www.tubaki.co.jp/contents/use_tsubaki
参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%BF%E6%B2%B9
参考:https://www.ha-hunomama.net/4761.html
参考:https://josei-bigaku.jp/arafohada22478/
参考:https://lipscosme.com/articles/3881

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