化粧品毒性判定は美肌マニアサイト(https://bihada-mania.jp/)で調べていましたが、先日無添加化粧品毒性判定サイトというサイトに出会ったので化粧品情報をシェアします。
無添加化粧品毒性判定サイトは、肌にダメージを与える毒性成分がどのくらい入っているかを調べ、肌に良いブランド、クレンジング、洗顔料、化粧水、保湿(乳液、クリーム)を選び、ランキング形式にしてありました。
私達消費者が、数ある化粧品の中から良い成分で作られている化粧品を自分で調べる手間をかけずに知ることができるとてもありがたいサイトです。
ここでは、このサイトでランキングに選ばれたものをピックアップしています。
化粧品選びの参考にしていただければ嬉しいです。
その他の化粧品の判定は、無添加化粧品毒性判定サイトhttps://mutenka-cosme.net/ をみてください。
クレンジングの無添加ランキング
クレンジングは、化粧品を落とす役割があるため、肌に良くない成分が多く入っていて、肌トラブルに直結します。
クレンジング選びは重要です。
無添加化粧品毒性判定サイトのランキングをみてみます。
第1位 【素肌レシピ】 ミルキーメイクオフEX
素肌レシピは、太陽油脂の自然派化粧品「パックスナチュロン」が展開する本格オーガニックシリーズブランド。
植物原料のうち オーガニック栽培原料を80%以上使用したこだわりブランドです。
クレンジング(メイク落とし)には、合成界面活性剤が多く使用されていますが、「ミルキーメイクオフEX」は合成界面活性剤はもちろん、石油由来の原料や防腐剤などオール無添加です。
植物原料のうちオーガニック栽培原料を80%使用しています。
【素肌レシピ】ミルキーメイクオフEX成分
水、ホホバ種子油※、プロパンジオール、ベタイン、ベヘニルアルコール、スミノミザクラ果実水※、カリ石ケン素地、ムクロジエキス、マカデミア種子油※、スクワラン、アルガニアスピノサ核油※、アーモンド油※、ステアリン酸、パルミチン酸、ベヘン酸、ヒマワリ種子ロウ、ヘクトライト、グルコシルセラミド、ヒアルロン酸Na、ビルベリー葉 エキス※、アケビエキス、ザクロ果実エキス、キウイエキス、ウンシュウミカン果皮エキス 、アルゲエキス、キサンタンガム、グアーガム、ビターオレンジ花油、オレンジ果皮油、アオモジ果実油、ヒノキチオール、エタノール、グリセリン、α-グルカン
※印はオーガニック栽培原料
香り:ネロリ(オレンジ花油)のほんのりとした香り
¥2,310/150ml 乳液タイプ
太陽油脂株式会社
神奈川県横浜市神奈川区守屋町にある、人や環境にやさしい商品をつくり続けている太陽油脂株式会社。創業は1919年で、今年で100周年。
パックスナチュロンシリーズの始まりは1989年。
商品の特徴として、パーム油、ひまわり油、ホホバ油など、天然の植物油を主原料にしていること。人と自然にいいことだけを考え、合成界面活性剤や防腐剤、合成香料・着色料は一切使わないというこだわりのブランドです。
素肌レシピはその中でも、本格オーガニックシリーズブランドなので、信頼できそうです。
第2位 【ヴェレダ】 クレンジングミルク
スイスのオーガニック化粧品ブランド、WELEDA(ヴェレダ)。
原料となる植物はバイオダイナミック有機栽培という方法で育てられ、国際オーガニック認証基準をクリアした自然素材のみのオーガニックコスメです。
ハマメリスの優しい香りがする、トロトロとした乳液状のミルク。
調べると、このクレンジングミルクはリニューアルしており、以前の成分とはかなり違っています。
現在の成分が無添加化粧品毒性判定サイトの2位に該当するかどうかはわかりません。
【ヴェレダ】クレンジングミルク成分
水、オリーブ果実油*、ホホバ種子油*、プロパンジオール、ステアリン酸グリセリル、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、ココイルグルタミン酸2Na、エタノール、ベヘニルアルコール、カプリン酸ポリグリセリル-3、ハマメリス水*、香料**、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、アニス酸 、アラビアゴム、キサンタンガム、ココイルグルタミン酸Na
*オーガニック成分 **天然精油由来
香り:フローラルシトラスの香り
¥3,300/100ml 乳液タイプ
第3位 【Larネオナチュラル】 モイストクレンジングオイル
国産オーガニックコスメブランド「ネオナチュラル(neo natural)」。
無農薬・有機栽培の力のある素材を使用し、石油由来の化学合成成分は一切使用しない真のオーガニック化粧品作りを追及する会社です。
オリーブスクワラン、ローズヒップ油(カニナバラ果実油)、ホホバ油、コメヌカ油などの良質な美容オイルで洗うので、洗いあがりにつっぱることがないようです。
鉱物油はもちろん不使用。
調べると、この商品もリニューアルしていました。
使用感はそのままに、成分をシンプルに見直し、【Larネオナチュラル】モイストクレンジングオイルから、 Natures for(ネイチャーズフォー) モイストクレンジングオイル としてリニューアルしています。
【Larネオナチュラル】モイストクレンジングオイル(旧成分)
スクワラン、カニナバラ果実油、ホホバ種子油、チャ種子油、コメヌカ油、水、ゲットウ(月桃)葉油、ヘチマ葉エキス、センチフォリアバラ花油、ローズマリー葉エキス、ニュウコウジュ(フランキンセンス)油、オレンジ果皮油、イタリアイトスギ(サイプレス)油、マグワ根皮エキス、クズ根エキス、アロエベラ葉エキス、水添(大豆)レシチン、トコフェロール(ビタミンE)、レモン果実エキス、クロレラエキス
Natures for(ネイチャーズフォー) モイストクレンジングオイル(新成分)
スクワラン、カニナバラ果実油、ホホバ種子油、コメヌカ油、ヘチマ葉エキス、ゲットウ葉油、センチフォリアバラ花油、ローズマリー葉エキス、水添レシチン、ニュウコウジュ油、オレンジ果皮油、ニオイテンジクアオイ油、イタリアイトスギ葉/実/茎油、クロレラエキス、水、トコフェロール
香り:柑橘系の香り
¥3,245(税込)/180ml オイルタイプ
Natures for(ネイチャーズフォー) / モイストクレンジングオイル
第4位 【ちふれ】 クレンジングオイル
「ちふれ化粧品」は、無香料・無着色を基本とし、シンプルな成分内容となっていてコスパも良いです。
このちふれの「クレンジングオイル」は、全成分8種類。
他社のクレンジング成分と比較するとかなりシンプルな構成です。
合成界面活性剤は1種類のみの使用となっていますが、「イソステアリン酸PEG-8グリセリル」の配合率が25%で主成分もミネラルオイルのため、脱脂力が強いのが気がかりな点です(乾燥肌の方は乳液タイプのものがおすすめ)。
マスカラなどの落ちにくいメイクにもすばやくなじんでしっかり落とします。
手や顔がぬれた状態でも使えます。
【ちふれ】クレンジングオイル成分
ミネラルオイル、イソステアリン酸PEG-8グリセリル、トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル、グリセリン、フェノキシエタノール、メチルパラベン、トコフェロール、水
香り:なし
¥700/220ml オイルタイプ
まとめ
無添加化粧品毒性判定サイトでの無添加クレンジングのランキング4位までをシェアしました。
第1位 【素肌レシピ】ミルキーメイクオフEX
第2位 【ヴェレダ】クレンジングミルク
第3位 【Natures for(ネイチャーズフォー) 】モイストクレンジングオイル
第4位 【ちふれ】クレンジングオイル
参考にしていただければ嬉しいです。