鏡を見るたびに思うことは、しわをなんとかして薄くしたいということ。
今回はヘパリン類似物質及びヘパリン類似物質配合のクリームが市販で買えるかどうかを調べました。
ワタシの肌は病的レベルの超乾燥肌
今年の冬は超乾燥肌のワタシの肌が、年齢的なものもあるのでしょう、以前にも増して異常なほどパキパキに乾燥。皮脂がない感じ。
笑うのもひきつって不快感極まりない状態。
皮脂欠乏症とか乾皮症といわれる疾患に該当するはず。
鏡をみて叫びたくなるほどしわがしっかりと増えてきているし、以前からあるしわは確実に深くなってきている〜!
急ぎいつもより高い価格の保湿クリームを数種類購入して、実験的にベタベタと塗りまくって乾燥までの時間を計ったりして過ごしていましたが、どのクリームも、価格とは関係なく10分ほどしか肌の保湿は維持できず、たっぷりつけ続けて何日経っても同じように乾燥する。
ワタシの肌は化粧品レベルではもはやどうにもならない、医薬品レベルでしか対応できないとはっきりと悟りました。
皮膚科に行こうかと考えていたときに、ヘパリン類似物質がしわにもいいという情報をキャッチ。
真皮に作用してコラーゲンの量を増やして大ジワを改善するといった働きはないけれど、肌の血行促進により代謝が良くなる、さらに保水効果で、乾燥によってできるシワが改善されるようです。
なるほど〜。
ヘパリン?皮膚科で処方してもらったけれど、ほぼ使っていないクリームが洗面所にある!
クリームをみると、「ヘパリン類似物質0.3% 血行促進・皮膚保湿剤」と書いてある〜!
まさに救世主♡♡
使用期限が切れてはいるが。。。。
早速使い始めています。
肌の保湿時間が化粧品にくらべ3倍以上は長くなっていると思います。
継続して使っていると肌のつっぱりがなくなって落ち着いてきた感じ。
乾燥じわが目立たなくなってきているので少しはまともな顔になってきた。
それでも、時間の経過とともに乾燥を感じ、そのたびに水分を含ませた手に少量出して顔全体に塗っています。
ヘパリン類似物質がしわ改善にもいいとは盲点でした。
肌の乾燥が治まれば、当然しわも目立たなくなる。
今、この期限切れのクリームがなくなったら困る!
市販で買えるヘパリンクリームを探さなきゃ。
有効性の高さで医薬品、医薬部外品、化粧品と分類される
医薬品は薬効と副作用リスクが高い順に、医療用医薬品(病院や診療所の処方箋による)、要指導医薬品(薬局や薬店で薬剤師の指導を受ける)、一般用医薬品(第1類、第2類、第3類)と分けられていて、その下には医薬部外品、化粧品と続きます。
医薬部外品は、厚生労働省が認めた効果・効能に有効な成分が配合されていて、予防や衛生を目的に作られている製品。
人に対する有効性の高さは「医薬品」>「医薬部外品」>「化粧品」で、
安全性の高さは「化粧品」>「医薬部外品」>「医薬品」となっているのですね。
(参考:https://www.yakujihou.com/knowledge/iyakubugai/)
(参考:https://allabout.co.jp/gm/gc/467194/ )
ヘパリン類似物質は 高い保湿力があるので医薬品です
ヘパリンは体内にあり、肝臓で生成されていて血液を固まりにくくする作用があるそうです。
このヘパリンと似た構造を持つヘパリン類似物質は、水分子を引き寄せて保持する「保水性」があり、皮膚の奥深くまで浸透させる高い保湿力から「医薬品」として用いられ、乾燥肌治療成分として50年以上使われてきたそうですよ。
画像出典:https://www.kobayashi.co.jp/brand/saiki/heparin/
この図でわかるように、代表的な保湿成分のなかで、ヘパリン類似物質が唯一真皮まで届いています。
ワタシがクリームを塗りまくってもすぐに乾燥していたのは、角質層までしか届かないからだったのか。
ヘパリン類似物質は一時的な保湿とは違い、乾燥荒れ肌の根本的な解決に繋がる成分だということがわかります。
(参考:https://www.kobayashi.co.jp/brand/saiki/heparin/)
(参考:https://brand.taisho.co.jp/clinilabo/hepario/column/heparin001.html)
しわに効く成分とは?
真皮にはコラーゲン線維(膠原線維)、エラスチン線維(弾性線維)といった組織があり、この二つの繊維で肌にハリと弾力が生まれているとのこと。
加齢でどちらの線維組織も減少したりして弾力を失っていくのは仕方がないことなので、この生成を助けたり、分解を阻害したりする成分を補給することが必要になってきます。
その成分が「レチノール」「ナイアシンアミド」「ニールワン」だそうです。
レチノール=コラーゲンやエラスチンを生成する働きがある。
ナイアシンアミド=コラーゲンやエラスチンを生成する働きと、美白の効果があるのでシミ予防にもなる。ただ、レチノールやニールワンに比べると作用は弱めだということです。
ニールワン=コラーゲンやエラスチンを分解してしまう酵素「エラスターゼ」を阻害する働きがある。
ヘパリン類似物質は、レチノール、ナイアシンアミド、ニールワンのように、真皮に作用してコラーゲンやエラスチンを生成したり、エラスターゼを阻害する働きは、残念ながらないようです。
肌の血行促進と保水作用があるため、肌の代謝が良くなる、乾燥によってできるシワが改善されるといった効果はあります。
(参考:https://lipscosme.com/articles/3076)
(参考:https://beauty-trendblog.com/cosmekaiseki/sana-wrinkleturn-serum/)
市販で購入できるヘパリン類似物質配合クリーム
市販で購入できるヘパリン類似物質配合クリームは、皮膚科で処方されるものと同じ濃度なのです!
なので、乾燥肌=しわにも効き目があるはずです。
調べると、ヘパリン類似物質ってたくさんある。
チェックするところは、第2類医薬品(濃度が病院と同じ0.3%)かどうかと、添加物の種類と価格。
下に紹介したクリームの他にもいろいろあるのでリンクをはっておきますね。
Amazon限定ブランド 第2類医薬品 ヒケロインクリーム
内容量 50g
100g中
成分:ヘパリン類似物質
含量:0.3g添加物:グリセリン、流動パラフィン、スクワラン、プロピレングリコール、白色ワセリン、グリセリン脂肪酸エステル、セレシン、パラベン、エデト酸ナトリウム水和物、ヒアルロン酸ナトリウム
添加物:dl-ピロリドンカルボン酸ナトリウム液、パラベン、
エデト酸ナトリウム水和物、ジブチルヒドロキシトルエン、セトステアリルアルコール、
ポリソルベート60、ポリオキシエチレンベヘニルエーテル、
ミリスチン酸イソプロピル、プロピレングリコール、ジイソプロパノールアミン、
ヒアルロン酸ナトリウム、香料、pH調節剤引用:https://www.amazon.co.jp/
↑添加物の記載が2箇所あり、よくわからなかったので2箇所とも載せています。
製造販売元 万協製薬株式会社
第2類医薬品 メンタームHPプラス
成分:ヘパリン類似物質
分量:0.3g
働き:血行促進・皮膚保湿作用があり、乾燥肌、角化症に効果があります。成分:アラントイン
分量:0.2g
働き:皮膚組織の修復を促します。成分:トコフェロール酢酸エステル(ビタミンE)
分量:0.5g
働き:血行を促進し、症状の回復を早めます。ステロイド成分、アルコール(エタノール)、香料、着色剤無配合。
保湿成分
スクワラン、ヒアルロン酸Na、ワセリン、グリセリン配合添加物:グリセリン、流動パラフィン、スクワラン、プロピレングリコール、ワセリン、
グリセリン脂肪酸エステル、セレシン、パラベン、エデト酸Na、ヒアルロン酸Na引用:https://www.amazon.co.jp/
発売元 株式会社 近江兄弟社
製造販売元 万協製薬株式会社
第2類医薬品 RD HPスキンクリーム
製造販売元
シオノギヘルスケア株式会社
ステロイドは配合されていません。
内容量 90g
RD HPスキンクリームは白色~淡黄白色のクリームで100g中に次の成分を含有
しています。成分:ヘパリン類似物質
分量(100g中):0.3g
はたらき:保湿、皮膚修復の作用があり、つらい乾燥肌、角化症に効果があります。成分:パンテノール
分量(100g中):1.0g
はたらき:乾燥を受けた肌のバリア機能を修復します。成分:グリチルリチン酸二カリウム
分量(100g中):0.5g
はたらき:皮膚や炎症の赤みを抑えます。成分:トコフェロール酢酸エステル
分量(100g中):0.5g
はたらき:血流の流れをよくするほか、炎症の拡大を防ぎます。添加物として、グリセリン脂肪酸エステル、流動パラフィン、スクワラン、
白色ワセリン、パラフィン・マイクロクリスタリンワックス混合物、
パラオキシ安息香酸プロピル、パラオキシ安息香酸メチル、濃グリセリン、
プロピレングリコール、エデト酸ナトリウム水和物、ヒアルロン酸ナトリウム(2)、
精製水引用:https://www.amazon.co.jp/
第2類医薬品 HPクリーム
ステロイドは配合されていません。
内容量 60g
100g中
成分・・・分量
ヘパリン類似物質・・・0.3g添加物:トリイソオクタン酸グリセリン、オレフィンオリゴマー、
ジメチルポリシロキサン、セトステアリルアルコール、ステアリン酸グリセリン、
ステアリン酸ポリオキシル、パラベン、グリセリン、ケイ酸アルミニウムマグネシウム、
マクロゴール、D-ソルビトール、エデト酸ナトリウム、エタノール引用:https://www.amazon.co.jp/
製造販売元 ジャパンメディック株式会社
発売元 グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン株式会社
第2類医薬品 ピアソンHPクリーム
ステロイドは配合されていません。
内容量 50g
100g中
成分名 :ヘパリン類似物質
分量 :0.3g
はたらき:血行促進・皮膚保湿作用があり、乾燥肌、角化症に効果があります。添加物として、セタノール、白色ワセリン、流動パラフィン、
ミリスチン酸イソプロピル、モノステアリン酸ポリエチレングリコール、
パラオキシ安息香酸ブチル、パラオキシ安息香酸メチル、
プロピレングリコール、D-ソルビトール液引用:https://www.amazon.co.jp/
販売元 新新薬品工業株式会社
製造販売元 日医工ファーマ株式会社
第2類医薬品 マーカムHPクリーム
ステロイドは配合されていません。
内容量 50g
100g中
成分分量
ヘパリン類似物質0.3g
添加物 セタノール,白色ワセリン,流動パラフィン,ミリスチン酸イソプロピル,
モノステアリン酸ポリエチレングリコール,パラオキシ安息香酸ブチル,パラオキシ安息香酸メチル,
プロピレングリコール,D-ソルビトール液引用:https://www.amazon.co.jp/
新新薬品工業株式会社
上記のピアソンHPクリームと、内容量も添加物も同じです!
まとめ
しわに試したいヘパリン類似物質クリームを探してみました。
市販でも第2医薬品分類のヘパリン類似物質クリームが買えるとは知りませんでした。
気づいてよかった!
いろいろ検討した結果、ヘパリン類似物質に加えて、アラントインとビタミンEも入っている「メンタームHPプラス 」を購入してみようと考えています。
ステロイド成分、アルコール(エタノール)、香料、着色剤無配合というところも肌に優しくていいですね。
追記:2023.5.30
メンタームHPプラスを購入して使っていました。
冬の乾燥した肌にはバッチリでした。
私の超乾燥肌にも潤いを与えてくれました。
が、この商品私の使う量が多すぎなのかもしれないけれど、いつまでもかなりベタついている。
その分、油のようなテカリがずっとあるので、肌にツヤがあると思わせる効果あり。
で、暑くなってきた今は、出かける前にツヤを出すためだけに少し塗っています。
朝の洗顔後・お風呂上がり・寝る前に使っているものは、別記事で紹介している、
・肌ラボ 極潤 薬用ハリ化粧水
・ネイチャーコンク 薬用リンクルケアジェル
の2つです。
肌ラボ 極潤 薬用ハリ化粧水は、化粧水だけどトロっとしていて乳液に近い。
でもこれだけだと私の肌には物足りない。
ネイチャーコンクの薬用リンクルケアジェルを塗ると、ようやく落ち着きます。
寝る前に乾燥したときは、薬用リンクルケアジェルをもう一度塗ります。
ベタつかず、しっとりしていて、私の肌には相性がいいみたいで一番気に入っています。
冬はこの2つにメンタームHPプラス。
合計3,000円ちょいのコスパ良しで量が結構あるのでかなりもちます。
おすすめです。