口呼吸から鼻呼吸に変えるには「あいうべ体操」と口テープが効果がある

普段の生活で、舌を意識したことはありますか?
舌は上あごに軽く接触している状態がいいそうです。
下あごの方に落ちているほど口呼吸になっている可能性が高いそうですよ。
普段生活していて舌を意識したことないな~と思い、自分の舌の位置がどのあたりにあるのかを意識してみました。
私の舌は上の前歯にいつもあたっているようです。
なんとなく上あごにも触れているような気がするし(意識してもよくわからないが・・)普段口を閉じているため恐らく大丈夫。
問題は娘。
娘の顔を想像しても、口が少し開いた顔を想像するほどいつも口が半開き。
本人も気にしているようですが、いつの間にか開いているようで治せないと言っています。
ネット検索していたら治し方を見つけたので、ここにまとめました。
唾液の増やしかたを知ることで風邪や病気から体を守ることができる
口呼吸から鼻呼吸に移行するための簡単な体操
「 あいうべ体操 」というとても簡単な体操。
これを行うと、 1ヶ月ほどで舌の位置が上あごにつく ようになるそうですよ。
娘に教えたところ、「ほんとに!?それだけで?」と驚いていました。
回数としての目安は、 朝・昼・夜ごはんの前に10回(あいうべで1回)ずつ、1日30回 ほど。
1つの形に3~5秒ほどかけて、できるだけ大げさに口を動かすのがコツ だそうです。
口呼吸になると、口腔内乾燥で、ウイルスや細菌が体内に侵入しやすくなり病気になる確率が高くなります。
それだけではなく、口臭や虫歯、呼吸器疾患、自律神経の乱れなど、いいことは1つもないということ。
確かに娘が小学生のときは、感染系の病気は必ずといっていいほどもらってきていました。
毎年インフルエンザにもなっていましたし。
中学生になって病気に強くなってきたのは、口が開くのを意識しだしたからかもしれません。
ですが、現在は歯肉炎になっており、定期的に病院にいっている状況。
口呼吸を治さないといけませんね。
あいうべ体操
① 大きく口を開けて「あー」
②しっかりと唇を引いて「いー」
③タコのように唇を突き出して「うー」
④下あごめがけて力いっぱい「べー」
無理のない範囲でそれぞれの動きを3-5秒かけてゆっくりとキープし、全部で5-10回繰り返します。
(引用:あい訪問看護ステーション 効果絶大⁉『あいうべ体操』とは何ぞや?
https://kawakita.or.jp/aisafetynet/aistation/news/)
寝る前に口テープ
市販のものもあるようですが、自作もできます。
医療用のテープで閉じた口にタテに貼る 。
それだけ!
セロハンテープなどでもいいそうです。
その場合は、5ミリずつ残して、2枚のテープののり面同士をくっつける。
粘着力が強く感じる場合、布などに貼ってはがして粘着力を弱めるとよいそうですが・・・なんとなく肌に悪そうですね。
医療用のテープをおすすめします!!
鼻呼吸テープ
まとめ
口呼吸から鼻呼吸に変えるには
食前にはあいうべ体操、寝る前には口テープ。
続けると、1ヶ月後は鼻呼吸ができている!
さあ、娘は続けて実践できるかどうか。
そこが問題です・・・