(2023年追記あり)
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脱毛器は調べ尽くした結果、私はやっぱりCyDen(サイデン)のスムーズスキン 特に bareプラス と bareスマート を推したい。
bareプラスは、現在の最安値で1万円台(2023年3月)。
bareスマート は、現在の最安値で2万円台。(2023年3月)。
価格の安さが魅力です。
技術力も信頼できる。
脱毛器だけにお金をかけてられない!という方にはうってつけの機種。
ここではサイデン社のスムーズスキンのベアプラス・ベアスマート・ピュア・ピュアフィットについて調べています。
ブラウンとサイデンは技術共有している
ブラウンは、ドイツ・クロンベルク(de:Kronberg im Taunus)に本拠を置く小型電気器具メーカーで、 2005年から は P&G(本社:神戸市) の子会社になっています 。
ブラウンといえば、光美容器の シルクエキスパート が人気です。
こちらもおすすめ。
ブラウンとサイデンは 技術共有 しています。
脱毛器の技術レベルはどちらも同じと考えていいですね。
CyDen スムーズスキン bare+(ベアプラス)
イギリスのメーカーであるCyDen(サイデン)社は、イギリスの脱毛分野で30年以上の経験と知見を重ねてきています。
社内に臨床・研究チームを設置し、長年、独自の研究や厳しいテストを繰り返し、次世代のIPL美容機器の開発に取り組んでいるということです。
そんなCyDen社の英知とテクノロジーを結集させて生まれたのが、スムーズスキン。
手のひらサイズで軽く、 照射回数100万回 と 価格の安さ が魅力です!
ボタンを押すだけのシンプル設計。
スムーズスキンベアがもつ 自動スキントーンセンサー という機能は、 お肌の色に合わせて自動的にパワーを調整してくれるのではなく、安全に照射できる箇所かの判断をする機能 です。
また、ブラウンのシルクエキスパートにある「やわらかモード」などもありません。
スムーズスキンmuse/GOLDの上位機種にはありますが、値段が高くなってしまいます。
このあたりが、低価格ゆえにがまんしないといけないところなのでしょうね。
ただ、「ボタン一つのシンプルさが逆にいい」
という肯定的な意見もあります。
照射パワーは3~4j/㎝2で、 照射パワーの自動設定機能は非搭載、照射スピードは0.6秒、 照射面積は3㎠、照射回数は100万回、重さは約200g で軽い!
照射面積は 3㎠と他メーカーの機種に比べて狭いです。
この点についてどうなのかと実際に使っている方のサイトを調べると、 照射面積が狭いため、指や眉間などの細かい、狭い部分にも照射できる と、逆にメリットとしてあげていました。
照射パワーは一定ですが、1回照射、連続照射を選べるので、 狭い部分は1回照射、広い部分はボタンを長押しして照射部位を移動させて連続照射する とスムーズに脱毛できるようです。
1分間に約100回の照射ができるため、照射間の待ち時間が短いようです。
照射面積は狭いけど、照射間の待ち時間が短いため、10分で全身ケアができるスピーディーな処理が可能。
処理中にサングラスは必要なく、肌を乾燥させる作用がないため処理後の保湿も必要ありません。
コードありタイプ。
顔を含む全身に使えますが、I と O の粘膜の箇所、男性のひげの脱毛はサイデン社では推奨していないので自己責任となっています。
使い捨てですが、 照射回数が100万回とズバ抜けて多い ので、故障しない限りはかなり長~く使える機種。
また、保証が2年間と他のメーカーより1年長い のがいいですね。
以前はこのスムーズスキンベアがありましたが、リニューアルして ベアプラス になっており、公式ではベアプラスのみを売っているようです。
旧式との違いは、 光エネルギーが30%アップ したところと、 スキントーンセンサーの感度がアップ して、より安全に照射できるようになったところ。
CyDen スムーズスキン bare smart(ベア スマート)
ベア プラス の後続モデルが bare smart(ベア スマート)。
ベアプラスとの違いは
・肌の色を感知する「スキントーンセンサー」によって、自動で最適なパワーを選んで照射される3段階自動調整が付いたこと。
肌の色が濃いと低出力、薄いと高出力、そしてその中間なら中出力になるようです。
ベアプラスのスキントーンセンサーは、照射できるかできないかの判断しかできなかったので、大きな違いですね。
・照射スピードが0.6秒から若干アップして最速0.53秒になったこと。
・出力が一定だったのが、出力を選べる2種類のモードが付いたこと。
スピードモードは広い範囲や、お手入れを一通り済んだ部分のメンテナンス用に。
ジェントルモードは出力を抑えてあり、初めて使う場合や、痛みを感じる時に。
・後述するピュアフィットにも付いているプレシジョンヘッドが付いていること。
このヘッドを使うことで、 照射面積が3㎠→1㎠になって、細かな部位、例えば指やうなじも逃さずピンポイント照射 できるようです。
・20%のサイズダウン
ベアプラス 約:幅11.8cm・高さ7cm・奥行5.3cm
ベアスマート約:幅8cm・高さ13cm・奥行・4.5cm
かなり改良されています。
↓こちらでも販売しています
約1万の差が生じていますけれど、ベアスマートにはプレシジョンヘッドが付いているのが大きいと思います。
予算がある方はこちらがいいと思います。
最先端テクノロジーを集結した スムーズスキン ピュア
2020年6月に、最先端技術を用いた新モデル「スムーズスキン ピュア」が発売されています。
搭載されているOptical POWER(オプティカルパワー)は、ベア製品より処理スピードが0.46秒と速くなり、照射ごとのパワーも3~6j/㎝2 と⾼くなっています。
スキントーンセンサーとスキンコンタクトセンサー
肌の⾊に応じて、出力パワーを10段階⾃動調整してくれて、更に、ケアしたい部位とデバイスとがしっかり接触できているときだけ照射する機能が付いています。
3つのモードから選んで照射できる
- 「パワーモード」は、肌の色に応じて最大の照射を行うワキやビキニラインなど、体毛が濃いパーツのケアに最適。
- 「ジェントルモード」は、照射力を抑えてあるので、初めての使用や、ケアの際に痛みが気になる場合に最適。
- 「スピードモード」は、最速0.46秒間隔で照射が可能なので、腕や脚などの範囲が広い部位のケアに最適。
スピードモードの照射出⼒は最も弱いので、⼀通り脱⽑ケアが済んだ後のメンテナンスケアとしても使えるようです。
通常はパワーモードになっているようですね。
スムーズスキンベアプラスとの比較
肌の色の自動調整が10段階になり、出力モードが3種類の中から選べ、処理スピードが0.46秒と速くなり、照射パワーが強くなっているところがベアプラスより勝っています。
重さは250gになって、ベアプラス・ベアスマートより若干重くなっています。
照射回数は変わらず100万回。
照射面積も変わらず3㎠
連続照射と1回照射の照射モードも変わらず。
保証期間も2年で変わらず。
カラーバリエーションはブラックとホワイト。
追記:2021.7.5 大手通販でも販売されていました。
アマゾンでは¥39,800になっています。
追記:2023.3.1 現在アマゾンでは残り2点となっていますがまだ販売されています。
価格は¥34,800になっています。

2023年現在の最新モデル スムーズスキン ピュアフィット
2023年2月現在、ピュアフィットがスムーズスキンの最新モデルのようです。
↓こちらでも販売しています
ピュアとの違いは、「プレシジョンヘッド」が付いていること。
このヘッドを使うことで、 照射面積が3㎠→1㎠になって細かな部位、例えば指やうなじも逃さずピンポイント照射 できるようですね。
ただしプレシジョンヘッドを装着すると照射スピードが低下するとのことなので、必要なところのみの使用がいいと思います。
それと、出力パワーが6j/㎝2 となって、パワーがアップしたこと。ピュアは3~6j/㎝2 。
製品仕様を見ると、その他は従来モデルのピュアと変わらないですね(見落としがあるかもしれませんが)。
価格は公式サイトなどをみると4万〜5万円ですが、アマゾンはなんと¥33,800!(2023.2.1時点)
機種はどれも安いので、予算によって選ぶといいと思います。
我が家は娘用にベアプラスを購入したばかり(2023年3月1日)。
使用感を追記しますね。
脱毛器のアマゾンランキングで人気のメーカーと特徴を調べてみた